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空を飛ぶ

2014.07.11 18:03|供養
今回はちょっと短かったかも。
人物紹介を書かねばと思いながら、まだアリーセさん出てないしネタバレなりそうなので、登場する時に追加します。
この前の妄想話に勝手に昂ぶってしまったので、追記から、雑な感じのネタを投下。
みなさまは、召喚魔法をご存知だろうか。
いわゆる、魔法陣をごちゃごちゃ書いて、何かを呼び出すみたいな魔法らしい。
説明がアバウトなのは、私が魔法筋の人間ではない、というかそもそも魔法が使えないから、細かいところは分からないのだ。
結局何が言いたかったのかというと、私は召喚魔法によって、よく分からない世界に召喚されてしまったらしい。

「は?」

ひと通りの説明を受けても、どうにもちんぷんかんぷんだ。
目の前にいる茶髪のピアスのチャラい男は怪しげな関西弁で「堪忍なぁ」と言いながら、ヘラヘラ笑っているし、隣にいる黒いフードをすっぽり被った顔すら見えない男は「ちゃんと謝ってください、シオン」とか言っているけど、この人から謝罪の言葉はもらっていないので、お前も謝れ状態である。

「帰してもらえるんだよね?」

謝罪の件はとりあえず横に置いておくとして、帰れるなら文句はない。
むしろ、貴重な体験が出来たことをラッキーに思う。
けれども、目の前の2人が顔を見合わせたところで、嫌な予感しかしない。
シオンとか呼ばれていた方が、あー、と言葉を濁した。

「なんちゅーか、その、偶然繋がったっちゅーか…」
「要するに?」

煮え切らない返事に、イライラと眉を顰めれば、隣の黒フードが明るい声で爆弾を投下した。

「もう一度繋げるのは不可能ですね。残念ですが、帰れないかと」

そんな、好きな食べ物を語るようなテンションで言っていい内容ではないはずだ。
この世界の人間は、罪悪感というものを感じないようにできているのだろうか?
もう少し、誠実に対応してくれたなら、私も誠実に答えただろう。
けど、この扱いなら、私だってこの2人を雑に扱っても文句は無いはず。
私はぐっと拳を握ると、思い切り振り上げた。

「歯ぁ食いしばれ!」

途端に真っ青になった茶髪の男と、無情にも彼を盾にしたフードの男に、とりあえず、みぞおちに一発ずつお見舞いしておいた。

ーー
こんな出会い。
主人公はきっと、口よりも先に手が出るタイプ。
体育会系じゃないと、シオンさんとハルさんの旅にはついて行けないからね!
花より団子タイプで、きっと今まで恋したこととか無いんじゃないかなぁ。
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